理容室はメンズに特化したサロン｜西船橋、東船橋、幕張本郷で理容室・美容室をお探しならヘアサロンサポートグループ

Feature理容室はメンズスタイルに特化したサロン

理容室に対して、どんなイメージをお持ちですか？
昔ながらのお店が多いことで、「古くさい」と感じる方も多いかもしれません。
しかし、最近の理容室は美容室と同じように、トータルプロデュースをしてくれるお店が増えています。

そもそも、理容室と美容室の違いとは何でしょうか？
このページでは2つのサロンの違いと、理容室がメンズスタイルに特化したサロンであることを解説します。

理容室と美容室の違い

理容室と美容室、及び理容師と美容師の違いはまず「取得する免許」にあります。
理容師・美容師になるために国家資格が必要なことは広く知られていますね。
免許の違いについてはあまり知られていません。
また、理容師と美容師の定義はそれぞれ、法律によって定められています。

• 理容師…頭髪の刈込、顔剃り等の方法により、容姿を整える職業
• 美容師…パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること

e-Gov法令検索『理容師法』『美容師法』よりそれぞれ引用

理容師は高い散髪技術を用いた刈り込みや、切れ味の鋭いカミソリを用いた顔剃りなどによって容姿を全体的に整えるお仕事です。

一方、美容師はいわゆるパーマや結髪（ヘアスタイリング）、化粧などで容姿を美しくするお仕事です。

カットの画像

どちらも同じように聞こえるけど…？

おっしゃる通りです。
ヘアカットを基本にしてお客様の容姿を整える・美しくするという点は共通しています。

しかし、理容師は「カミソリを顔に当てる」という行為が許された職業です。
男性のお客様で、美容室でヘアメイクをしてもらう方はいませんが、理容室で顔剃りをして容姿を整えるお客様はたくさんいます。

つまり、理容室というのはメンズスタイルに特化したサロンだと言えます。

メンズスタイルに特化している強み

美容室に来店されるお客様の男女比は、3：7程です。
お客様10人のうち3人弱が男性ということになります。
一方、理容室のお客様は男性がほとんどです。

参考：『 15～69歳男女の美容室・理容室利用に関する実態調査』リクルートライフスタイル

このことからも、理容室がメンズスタイルに特化していることが分かります。
では、理容室にはどんな強みがあるのでしょうか？

カット技術

理容師は長さを正確に切り揃えること、面をキレイに整えることが得意です。
近年大流行の刈り上げスタイルはまさに、理容師のお家芸と言えます。

理容師と美容師の試験内容に大きな差はないのですが、理容師はカット技術を磨くことに専念し、美容師は美的センスを磨くことに専念します。

その違いが、刈り上げなど細かい作業を必要とするカット技術に現れています。

カット技術の画像

カラー技術

カラー技術で言えば、トータルビューティーを提供する美容師の方が繊細な色使いを得意としています。
一方、理容室にしかないカラー技術が「白髪ぼかし」です。

髪全体を明るく染めることで白髪と黒髪を馴染ませ、自然な風合いを醸し出せるのが特徴です。
白髪が気になり始めた30代・40代のお客様からは、「自然な感じで、生え際が目立たなくて良い」と好評です。
伸びてきた白髪も目立ちにくいので、カラー頻度が減って髪にも健康的です。
そしてもちろん、白髪ぼかしだけでなく通常のカラーも承っています。

カラー技術は理容室か美容室かというより、施術してくれるお店によっての違いが大きいので、まずはお気軽にご相談ください。

カラー技術の画像

パーマ技術

理容室のパーマと言えば「パンチパーマ」や「アイロンパーマ（アイパー）」を想像する方が多いでしょう。
しかし最近では、コールドパーマやスパイラルパーマなどメンズスタイルに特化したパーマの施術が圧倒的に多くなっています。

理容師はもともと高いパーマ技術を有しているので、各種パーマによるヘアアレンジもお任せください。

パーマ技術の画像

髪だけでなくトータルプロデュース致します

理容室ではカットだけでなく、顔剃りやアイロンによってお客様を好みのスタイルにトータルプロデュースすることが可能です。
アイロンパーマに関しては、アイロンの大きさと技術力を駆使して、直毛を自然なくせ毛風にすることもできます。
（古いイメージのアイパーだけじゃない！）

メンズスタイルのトータルプロデュースにより日頃のお洒落を、ぜひお手伝いさせてください。